白線の上を走りたい

おじさんローディーのロードバイク散財記録

ボトムブラケット(SM-BBR60)のグリスアップ

今回は、BBのグリスアップ手順を取り上げる。

ここでいうBBは、ボトムブラケットのことを指しており、一撃必殺の「10cmの爆弾」を武器に宿命のライバルとの激闘を描いたボクシング漫画のことでもなければ、一発ギャグの「もみじ饅頭」を武器に昭和のお茶の間を笑いの渦に巻き込んだかつてのお笑いコンビのことでもない。

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ボトムブラケットは、クランクの回転軸として機能するパーツで、クランクとフレームを繋ぐ役割を担っている。

一回のライドで多ければ数万回も回すことになるクランクの回転軸となるため、BBのパフォーマンスは走行性能に直結すると言っても過言ではなく、本パーツのグリスアップにより「少しでも貧脚を補ってやろう」という必死過ぎる当方の目論見が見え隠れしている。

前々回(フロントハブ)前回(リアハブ)に記事にしたハブグリスアップ同様、実はBBについても数週間前にデュラグリスにてグリスアップを実施しているが、比較的高回転となる箇所へは、デュラグリスより軟らかいちょう度のグリスが適しているという情報をネットで見かけ、やめときゃいいのに折角BBに充填したばかりの「デュラグリス」を「AZウレアグリース」に入れ替えるという今回の作業に発展している。

 

 

購入アイテム

以降に、今回の作業に関連して追加購入した工具・グッズについて、説明を添えながら列挙していく。(記事中の特記なき記載額は執筆時Amazon価格)

 

BBリムーバー

ここでは、HOLLOWTECH II BBリムーバー「PRTL0031」をクローズアップする。

尚、当方はオール105(5800系)コンポの完成車を保有しており、今回の作業対象となるBBは、「シマノ SM-BBR60」である。

プロ(PRO) HOLLOWTECHIIBBリムーバー ブラック/ブルー

プロ(PRO) HOLLOWTECHIIBBリムーバー ブラック/ブルー

 
  • ¥3,310

ネット検索してもレビュー記事等皆無のシロモノであるが、泣く子も黙るシマノPRO製」のホローテックII対応のボトムブラケット着脱工具である。(型名 : PRTL0031)
価格だけ見るとやや値が張るように感じるが、本製品にはTL-FC16(クランク取付工具)相当品、TL-FC25(SM-BBR60用アダプター取付工具)相当品、TL-FC24(BB9000用アダプター取付工具)相当品が付属されているため、実はオールインワンのお得な商品である。

ちなみに、本製品と同機能のものをシマノ純正品の単品工具で揃えようとすると、以下の価格となる。

  • TL-FC16 : ¥177
  • TL-FC24 : ¥780 (今回の作業では不要)
  • TL-FC25 : ¥930
  • TL-FC33 : ¥2,865
  • 上記合計 : ¥4,722

※ TL-FC33を使用するためには、更に差込角12.7mmSQのソケットレンチ(インパクトレンチ)か、大きめのモンキーレンチ等が必要となる。

 

シマノ クランク取付工具 TL-FC16 Y13009220

シマノ クランク取付工具 TL-FC16 Y13009220

 
  •  ¥177

 

  •  ¥780

 

  •  ¥930

 

  •  ¥2,865

 

HIT モンキーレンチ 300mm SM300P

HIT モンキーレンチ 300mm SM300P

 
  •  ¥2,700

 

BBリムーバー購入にあたっては、上記の他にも以降の4候補についても検討したが、それぞれに記載した理由もあり最終的には本製品(PRTL0031)に決めた。

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また極めつけとして、、、他候補はトルクレンチ装着が出来ないのに対し、本製品には12.7mmSQの差込口が設けられており、当方が所有するデジタルトルクレンチ「SDT3-060」が使用可能(但し変換アダプターは必要)で、指定トルクでのBB締め付けが出来ることが決定打となった。

※ 以降は、PRTL0031と条件を揃えるためBBリムーバーに加え、BBメンテナンス時に必要なクランク取付工具(TL-FC16)も含めた内容にしている。

 

他候補① : TL-FC36+TL-FC25+TL-FC16 
シマノ TL-FC36 ホローテックII BBユニット取付工具 オフセットタイプ グリップ付 Y13098000

シマノ TL-FC36 ホローテックII BBユニット取付工具 オフセットタイプ グリップ付 Y13098000

 
  •  ¥2,854

工具組合せ合計 : ¥3,961
レビュー情報も多く、比較的信頼性の高い組合せと思われるが、コスパ面ではPRTL0031に軍配があがる。
TL-FC36に対して第一印象で感じた「これで3,000円は高いなぁ...」という感覚が最後まで拭いきれなかった。

 

 

他候補② : TL-FC32+TL-FC25+TL-FC16 
  •  ¥955

工具組合せ合計 : ¥2,062
安価な価格とのトレードオフなのか、噛み合わせが悪くズレ易い、力が入りにくい、手が痛い等の酷評がネットで多く散見された。
TL-FC32の使い勝手がイマイチだったため、TL-FC36が開発されたという情報あり。

 

 

他候補③ : BB03GSET 
  •  ¥1,888

合計 : ¥1,888
庶民ローディーの味方PWTの製品らしくコスパも高く、見るからに柄が長く力を掛け易そうである。
但し、付属の樹脂製取付けアダプターがシマノ製と互換性が無いらしく、山潰れ時を想定し、本アダプターの単品販売を探したが見当たらないため候補から外した。
真偽の程は定かではないが、付属のクランク取付工具がTL-FC16と互換性がないとの情報もあり。

 

 

他候補④ : YC-307BB+TL-FC16 
ギザ YC-307BB ボトムブラケットレンチ
 
  •  ¥1,728

工具組合せ合計 : ¥1,905
他の候補と違い取付けアダプター不要のタイプで、スプラインの山潰れを心配する必要がないが、柄が短く力を掛けにくいという情報あり。
バイクハンド、ノグチといったメーカーからも同一と思われる製品が販売されているが、Amazonではギザが一番お買得のようである。
最後まで購入候補として残ったが、BBに直接金属を噛ませることになるため、BBの傷付きが懸念されたのと、、、実際に店頭で現物を手に取ってPRTL0031と見比べたところ、BB嵌合部の仕上げ処理等でシマノ製工具との品質の違いを感じ候補から落選。

 

その他購入品 

ホーザン(HOZAN) ボールポイントレンチセット ハードクロムメッキ表面処理 対辺サイズ 1.5/2/2.5/3/4/5/6 W-110

ホーザン(HOZAN) ボールポイントレンチセット ハードクロムメッキ表面処理 対辺サイズ 1.5/2/2.5/3/4/5/6 W-110

 
  • ¥1,727

アーレンキー、六角(棒)レンチ、ヘックスレンチ、、、など色々な名前で呼ばれる工具で、ロードバイク整備においては最も使用頻度が高いツールである。

アーレンキーという呼び名は、主にサイクル業界で使われ、その名の由来は「アレン」さんが発明したキーだからとのことだ。
よってもし「ジャン」さんが発明していたらジャンキー、「モン」さんが発明していたらモンキー、「びっくりドン」さんが発明していたらびっくりドンキーになっていたはずである。

 

 

作業対象となるBB

冒頭でも触れたが、作業対象となるBBは「シマノ SM-BBR60」である。

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ボトムブラケットにはいくつかの規格が乱立しており、調べてみたところ本BBは「ホローテックII」という規格に属している。

 

ホローテックIIについて

ホローテックIIのフレーズ自体は聞いたことがあり「それってBBの種類でしょ?」ぐらいにしか思っていなかったが、それはピント外れで厳密に言うと中空(内部が空洞)構造の ″クランクアームとBB軸が一体化″ したクランクシステムを指すらしい。
そしてこれに対応したBBが「ホローテックⅡのBB」であるため、、、「俺のBBは中空構造だから、ホローテックなのだ」などという認識は完全に誤りである。(確かに中空っぽいが...)

「Ⅱ」があるなら「Ⅰ」もあるだろう...と、調べてみると「ホローテックⅠ」などというものはなく、これに相当するのは単に「ホローテック」となる。
下記に示すシマノHPからの引用によると、ホローテック自体は、中空構造の「クランクアームのみ」のことを指しているようである。

クランクアームを独自の鍛造技術で中空にし、必要な剛性を保ちながら軽量化を図ったホローテック。
そしてホローテックIIでは、BB軸を一体構造とし、クランク部全体の剛性と軽量性のさらなる高次元バランスを実現。

ロードバイクに興味を持ったのは最近なので、ホローテック時代を全く知らないが、Ⅱ以前は一体化シャフトはなく、中空クランクアームをオクタリンクBB(これがシャフトとして機能)に挿して「ホローテックなのだ」としていたのであろう。

 

シェル幅の規格

BBにはシェル幅(ロードフレーム側のBBハンガー幅)の規格もあり、68mmと70mmとに分類され、僅か2mm差ではあるが双方に互換性はない。

まず68mmの方は「JIS/BSC/BSA規格」に対応しており、BB左側が正ネジ(締め付けは時計回り)であるのに対し、BB右側が逆ネジ(締め付けは反時計回り)である。

一方70mmの方は「ITA規格」(イタリアン)に対応しており、BB左右とも正ネジとなることに要注意であり、68mmの方とは取付け径のサイズも若干違うようである。

幼少時代にバタリアンというカルト映画があったのをここで急に思い出す...

SM-BBR60にも68mmバージョンと70mmバージョンがあり、当方が保有するロードバイク痛車、、、もといイタ車であるため、現在付いているBBは70mmのイタリアン規格品ということになる。

 

 

準備品

① BBリムーバー (PRTL0031)
     ※ TL-FC16、TL-FC25相当品付属
② 5mmアーレンキー (六角レンチ)
③ ピンセット
④ マイナスドライバー(先が細いもの)
⑤ パーツクリーナー
⑥ グリス (ウレアグリース、デュラグリス)
⑦ ウエス

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必須ではないが「メンテナンスしたった感」が増幅するもの

⑥ グリスガン
⑧ デジタルトルクレンチ (SDT3-060)
⑨ トルクレンチ用ソケットアダプター 9.5→12.7mmSQ変換 (SAD34)
⑩ トルクレンチ用5mmヘックスビットソケット

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BBのグリスアップ手順

※ 今回のグリスアップでは、数週間前に塗った「やや硬めのデュラグリス」を「やや軟らかめのAZウレアグリース」に入れ替える目的であるが、当方のこだわりで高回転部には後者のグリス、その他の箇所には前者のグリスというように場所によって使い分けてみようと思う。

 

 

f:id:manayuzu34:20180330213913j:plainf:id:manayuzu34:20180330213919j:plain👆【クランクアームボルト取外し】
5mmアーレンキーを使用し、左クランクアームの取付けボルト(ワッシャーあり)を写真矢印方向に回して取外す。(2箇所)

 

 

f:id:manayuzu34:20180330214007j:plain👆【はずれ止めプレート取外し】
ピンセット等を使用し、はずれ止めプレートを取外す。(ピンセット先を隙間に入れ、引っ掛ければ取れる)

 

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当方は、この「はずれ止めプレート(上図B)」の仕組みがどのように機能して何の役に立っているのか最初理解出来なかったが、シマノのマニュアルと現物を同時に見比べることでようやく理解。。。
要するに、クランクアームボルトで固定されたはずれ止めのプレートピン(上図A)がクランクシャフトの穴に引っかかる構造になっており、万が一クランクキャップが外れたとしてもクランクアームが脱落しないような仕組みである。

 

 

f:id:manayuzu34:20180330214214j:plainf:id:manayuzu34:20180330214253j:plainf:id:manayuzu34:20180330214306j:plain👆【クランクキャップ取外し】
TL-FC16(相当品)を使用し、クランクキャップを写真矢印方向に手で回して取外す。

⚠️ クランクキャップが固くて回らない場合は、ピンセットのおしり部分等をクランクアームの隙間に入れ「こじった」後、再度チャレンジする。👇f:id:manayuzu34:20180330214448j:plain

 

 

f:id:manayuzu34:20180330214535j:plain👆【クランクアーム取外し】
左クランクアームを手で抜き取る。

 

 

f:id:manayuzu34:20180330214617j:plainf:id:manayuzu34:20180330214638j:plain👆【右クランクユニット取外し】
チェーンをBB側に落とした状態で、右クランクユニットを手で抜き取る。

当方は、工具を使用せず手で抜き取ることが出来たが、中には固くて抜けない例もあるらしく、その場合は左側からシャフトをゴムハンマー等で叩いて抜くようである。

 

 

f:id:manayuzu34:20180330214721j:plainf:id:manayuzu34:20180330214743j:plainf:id:manayuzu34:20180330214800j:plain👆【右BB取外し】
BBからチェーンをよけた後、TL-FC25を装着したBBリムーバーをBBに被せ、写真矢印方向に回して、右BBと筒(ウォーターシース)を取外す。

この際、BB~リムーバー間にウエス等をかませることで嵌合力アップが期待できる。

⚠️ イタリアンなので右側も正ネジであることに注意。

⚠️ 大きな荷重が必要な作業になるため、しっかり地面(床)に荷重が掛けられるよう前後のタイヤを接地させるようにする。

※ ウォーターシースは、BBベアリング部への水や埃の浸入を防ぐためのパーツである。

 

BB取外しは今回2回目なので、比較的容易に取外すことが出来たが、1回目は超固かったため何回か工具が外れてしまい、樹脂製のTL-FC25の山が徐々に削れていく状況下で空前絶後の苦戦を強いられた。

以下に1回目(数週間前)に 自暴自棄になって半べそをかきながら BBを取外した方法を記載するが、参考にして作業される方はあくまでも自己責任でお願いしたい。

【実録!私はこうしてBBを回した...】

  1. BBリムーバーをセット
  2. BBリムーバーの差込口にソケットレンチをセット
  3. BBから工具が外れないよう、BBリムーバーを強く押し込むように持つ
  4. ソケットレンチの柄をゴムハンマーで叩く

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f:id:manayuzu34:20180330215036j:plainf:id:manayuzu34:20180330215048j:plain👆【左BB取外し】
右BBと同様の手順で左BBを取外す。

 

 

f:id:manayuzu34:20180330215140j:plainf:id:manayuzu34:20180330215200j:plainf:id:manayuzu34:20180330215213j:plainf:id:manayuzu34:20180330215234j:plain👆【BB分解】
先の細いマイナスドライバーを使用し、BBの「カバー」→「シール」の順で取外す。(小心者なので、これ以上の分解はしない...)

数週間前にデュラグリスでグリスアップしたため、さすがにまだグリスコンディションはよく、変色・劣化等はしていない。

⚠️ 特にシールは取外し辛く、表面はゴム素材だが裏面はリング状の金属プレートと一体構造であるため、無理矢理こじ開けると曲がる恐れがあるため、作業は慎重を期す必要がある。(ていうか、曲げたし...)

 

 

f:id:manayuzu34:20180330215344j:plainf:id:manayuzu34:20180330215403j:plainf:id:manayuzu34:20180330215415j:plain👆【BB・その他パーツ洗浄】
エス・パーツクリーナーを使用し、各部を洗浄する。

 

 

f:id:manayuzu34:20180330215506j:plainf:id:manayuzu34:20180330215513j:plainf:id:manayuzu34:20180330215519j:plain👆【BBグリスアップ(その1)】
BBベアリング部をウレアグリスにてグリスアップし、「シール」→「カバー」の順で取付ける。(左右BBとも)

 

 

f:id:manayuzu34:20180330215617j:plainf:id:manayuzu34:20180330215623j:plain👆【BBグリスアップ(その2)】
BBネジ部・カバー内側をデュラグリスにてグリスアップする。

 

 

f:id:manayuzu34:20180330215724j:plain👆【左BB取付け】
BBリムーバー(この場合は、PRTL0031+デジタルトルクレンチ+変換アダプター)を使用し、写真矢印方向に回して左BBを取付ける。

[締め付けトルク : 35-50N・m]

⚠️ BBには左右指定があるので注意。

 

 

f:id:manayuzu34:20180330215806j:plain👆【右BB取付け】
既に取付けた左BBの溝に筒(ウォーターシース)を押し込み、左BB同様に右BBを取付ける。

[締め付けトルク : 35-50N・m]

⚠️ BB及びウォーターシースには、左右指定があるので注意。

 

 

f:id:manayuzu34:20180330215835j:plainf:id:manayuzu34:20180330215849j:plain👆【その他のグリス塗布】
左右のBB側面に、デュラグリスを塗布する。(主に水の浸入を防ぐ目的)
クランクシャフトに、手で薄くデュラグリスを塗布する。(右クランクユニット挿入時の潤滑用)

 

 

f:id:manayuzu34:20180330215932j:plainf:id:manayuzu34:20180330215936j:plainf:id:manayuzu34:20180330215946j:plain👆【右クランクユニット取付け】
チェーンをBBに引っ掛けた後、右クランクユニットを差し込み、左側から出たシャフトのスプライン部をグリスアップする。

 

 

f:id:manayuzu34:20180330220031j:plain👆【左クランクアーム取付け】
右クランクアームと対角になるように左クランクアームを取付ける。(スプラインパターンがあるため、付くようにしか付かない)

 

 

f:id:manayuzu34:20180330220143j:plain👆【クランクキャップ取付け】
TL-FC16(相当品)を使用し、クランクキャップを写真矢印方向に回して取付ける。

[締め付けトルク : 0.7-1.5N・m]

 

 

f:id:manayuzu34:20180330220241j:plain👆【はずれ止めプレート取付け】

⚠️ 取付け向きがあるので注意。

 

 

f:id:manayuzu34:20180330220313j:plainf:id:manayuzu34:20180330220323j:plainf:id:manayuzu34:20180330220332j:plain👆【クランク固定ボルト取付け】
ボルトにグリス塗布し、5mmアーレンキー(この場合は、デジタルトルクレンチ+5mmヘックスビット)を使用し、写真矢印方向に回してボルトを取付ける。(2箇所)

 

 

散財記録

最後に、今回の記事に載せたロードバイク関連グッズのうち、当方が実際に散財した費用を計算してみる。(実際はネット購入・店頭購入したものが混在するが、執筆時のAmazon価格を購入価格として計算している)
尚、前回までに計上したグッズについては、今回の散財合計額には含んでいない。

※ 当ブログは利便性の観点からAmazonへのリンクを多用した構成になっているが、決してAmazonのまわし者というわけではない、またアフィリエイト報酬を受け取るような設定はしていないため (設定の仕方が分からないだけともいう...)、安心してリンク先でポチって頂いて構わない。

 

 

今回の散財合計額 : ¥7,737
前回までの散財額 : ¥26,674

トータル散財額 : ¥34,411

まぁ趣味なんだからこのぐらいは...ね。

 

次回は、プーリーのメンテナンスを取り上げる。